オリンピックが開幕し、連日アスリートの活躍が報道されています。
特殊な状況下の開催ではありますが、盛り上がりをみせていますね。
オリンピックといえば今大会も記念硬貨が発行されています。
そこで今回は日本の通貨についてお話ししていきます。
硬貨と紙幣
キャッシュレス決済が浸透してきたとはいえ、みなさん少なからず現金は持ち歩いていることでしょう。
普段お金として認識しているものは、硬貨と紙幣に分けることが出来ます。
硬貨とは造幣局が製造するものであり、一円玉や十円玉などの事です。
紙幣とは日本銀行が発行する銀行券のことで、千円札や一万円札の事です。
また、上記に加えて単位が円であることや、一円未満の金額の計算単位が銭及び厘であることなど、日本の通貨については「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」によって定められています。
紙幣のデザイン
少し前には2024年から千円札・五千円札・一万円札のデザインが新しくなった新紙幣が発行されることが発表され話題になっていましたね。
新紙幣が発行されても現在の紙幣も当然使うことが出来ます。
そもそもどれだけ昔に発行された紙幣が現在でも使用可能なのでしょうか。
初めて日本銀行券が発行されたのは1885年(明治18年)の旧十円券です。
それ以来現在まで53種類発行されており、うち31位種類は「兌換銀行券整理法」「日本銀行券預入令」および「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」という法令に基づき効果を失いました。
その結果、今現在使える紙幣は画像の通りです。
最も古い物は旧一円券であり、なんと明治18年に発行されたものが今でも通用するのです。

大正・昭和・平成を超えて令和の現在においても通用するなんて驚きですね。
さすがに実際に目にしたことがある方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
戦後になって発行されたこちらの紙幣たちも、目にする機会はほぼないですね。

1957年から発行された聖徳太子の一万円札や伊藤博文の千円札、岩倉具視の五百円札くらいであれば、ご存知の方もちらほらいらっしゃることでしょう。

2004年に現在のお札に切り替わる前の福沢諭吉の一万円、新渡戸稲造の五千円札、夏目漱石の千円札辺りは現在でもたまに目にすることがありますね。
まとめ
今回はいつもと少し趣向を変えてお金そのものについての豆知識をお伝えしてみました。
普段何気なく使っているものですが、歴史を知ってみると興味が湧いてくるものですね。
きっかけはどういったことでも構いません。
お金について楽しく知識を増やしていければ良いですね。