不用品の処分方法

北海道と関東圏の5都道県で緊急事態宣言が続いていますが、

感染者が減少傾向であり、月末に向けて解除される見通しだと報道されています。

第2波、第3波に十分注意しながらも、今後の経済活動の回復に期待していきたいところです。

この新型コロナウイルスは社会活動に大きな変化をもたらしています。

前回に引き続き、今回も身近に与える影響について続けてお伝えしていきます。

 

自宅にいる時間が長くなると・・・


外出自粛により、普段できない事として掃除をする方が増えたそうです。

断捨離として多くのものを処分したという例もあるようで、

清掃工場へのごみの持ち込みが急増して負担が増えているという情報もあります。

もちろん、掃除をすること自体は決して悪いことではありません。

ただ、何事も極端すぎると弊害が生じてしまいます。

そこで今回は不要な物の処分の仕方について、ごみを減らすだけではなく

お得に処分できる方法を紹介していきます。

 

リセールバリュー


リセールバリューとは、主に自動車や不動産に対して使われる言葉ですが、

[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]使用した物を中古品として売却する[/su_highlight]ときの価値のことを指します。

自動車の例であれば、新車で購入して1年後に下取りに出すと、新車購入時の9割近い価格がつく場合もあります。

上手に活用すれば[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]毎年新車に乗り換えが出来る[/su_highlight]可能性があるということです。

また、不動産の例であれば、お祖父さんが購入した土地が、地価が上昇したことによって

[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]購入時の何倍もの価格で売却できた[/su_highlight]という例もあります。

購入した物の資産価値を考慮しながら保有し売却するとなれば、これは一種の資産運用といえるのではないでしょうか。

ただし、このような例は車種や場所の選び方や販路の確保が必要であり、

専門家の知識や経験がなければ容易に出来る事ではありません。

 

ただ、昔から身近な例としてフリーマーケットというものがありますね。

物を大切に使うという意味でも、自分にとって不要な物を欲している人に売ること良いことではないでしょうか。

最近は中古品の買い取りをする業者が存在しているだけではなく、

メルカリやジモティーを始めとして、ネット上で個人が中古品の売買を容易にできる仕組みも多々あります。

公園にマットを敷いて近隣の方を対象にしていたフリーマーケットよりも、

格段に多くのを対象とすることが出来るようになりました。

上手に利用することで不用品はお金に変わります。

 

まとめ


無駄遣いとは気が付かずにお金を失ってしまう事だと考えています。

これは支出についてはもちろんですが、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]収入を得る機会を逃すことも同様に無駄遣い[/su_highlight]であると認識してください。

処分するのであればごみにして処理場の負担を増やしてしまうよりも、

[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]「譲る人」にも「譲られる人」にも「譲られる物」もメリットがある方法[/su_highlight]を選択してみてはいかがでしょうか。