前回の記事でどうみん割の紹介をしましたが予約出来た方はいらっしゃるでしょうか。
身近な方々では、予約しようとしていた宿が全て埋まっていたようです。すごい人気ですね。
どうみん割はその名の通り道内限定の施策ですが、今回ご紹介するのは国内旅行が対象のキャンペーンです。
Go To トラベルとは
国内旅行を対象に[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援する[/su_highlight]ものです。
支援額の内、7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
なお、一人一泊あたり2万円が上限(日帰り旅行については、1万円が上限)となっていますが、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]連泊制限や利用回数の制限はありません。 [/su_highlight]
当初の予定では「8月のはやいうちに」スタートするということでしたが、
つい先日7月22日より開始と発表がありました。
まだ調整中の部分もあり、詳しくは事務局の立上後に改めて通知があるようです。
詳しくは観光庁のホームページをご確認ください。
Go To トラベル事業_観光庁
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001351403.pdf
どうみん割との比較
どうみん割とGo Toトラベルキャンペーンを比べてみると
割引率はともに最大5割引ではあるものの、Go Toトラベルキャンペーンは上限2万円までなのに対し、
どうみん割は上限1万円までとなっています。
ただし、どうみん割は条件を満たせば旅行代金が半額になるのに対し、
Go Toキャンペーンは割引額のうち7割が旅行代金の割引で残りの3割は地域共通クーポンになります。
旅行業者のみならず[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]観光地の飲食店やお土産屋さんでの消費も促したい[/su_highlight]という国の意図が見て取れます。
いまの状況でのキャンペーン実施には賛否両論ありますが、
困っている人への支援の仕方も様々な方法があります。
ご自身の哲学に従って判断してください。
まとめ
道と国がそれぞれ発表した経済をうごかすための観光対策ですが、
どうみん割が示しているように予約が殺到することが予想されますのでご予約はお早めに。
「新しい旅のエチケット」に配慮しながらお得に旅行を楽しんでくださいね。