今の世の中は非常に多くの情報が飛び交っています。
今の時代はスマートフォンを通じて手軽に世界中と繋がることが出来る環境が整っているため、
その気になれば知りたいことはおおよそ手に入れることが出来ます。
ところが、手にはいる情報が溢れているために自分で精査する必要があります。
そこで今回は情報の価値とその見極め方について考えてみたいと思います。
情報の選び方
知らないがために損をしてしまう例は過去の記事でいくつも紹介してきました。
個人の家計簿に直結する部分だけでも
1日の違いで10万円以上の差がつく育休の取り方、はやとちりの繰り上げ返済等
説明を聞けば簡単な仕組みでも知らないことは少なくありません。
また、最近では各種補助金や助成金が注目されています。
私の周りではニュースで報道されている情報や、知人から聞いた話のみで判断してしまい、
受取れるはずのお金を見過ごしている人が少なく在りませんでした。
情報源はどこにあるか
正しい情報を選択するための手段の一つとして、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]情報源に近いものを選ぶ[/su_highlight]ということがあげられます。
冒頭でも書いたように今は世の中に情報が溢れています。
その中には、ある情報源に対して様々な人が開設をしたり意見を加えてりして、
自分の情報として発信しているものも多く存在します。
ここではそれを第二次情報としましょう。今読んでくださっているコラムも第二次情報です。
[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]有意義な情報を広く周知[/su_highlight]するためや、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]馴染みのない人にかみ砕いて伝える[/su_highlight]ためには、第二次情報は有益な物です。
ただし、そこには個人の解釈が介在しているため、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]必ずしも正確なものとは言えない[/su_highlight]場合があることに注意が必要です。
保険等の金融商品であればその設計書や約款といった説明書、
税金や健康保険であればそれを定義している法律、
補助金や助成金等であればそれを制定している政府の発表
これらが第一次情報であり、確実に正しいものです。
第一次情報はおおむね開示されているため、その情報を取得することが正しい情報の精査への近道になります。
まとめ
[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]第二次情報で興味をもって第一次情報を調べる[/su_highlight]、これがお勧めするパターンです。
中にはわかりにくい物や専門的な知識が必要な第一次情報もあります。
そこはその分野の専門家の力を借りることが必要な場合もあります。
正しい情報を得たうえで、損をしない選択をしていきましょう。