マイナンバーカード②

6月も最終週ということで、2020年も半分が終わろうとしています。

年初に掲げた目標に対し、進捗を確認するには良いタイミングですね。

着実に計画通りに進められている方もいれば、なかなか予定通りには進んでいない方もいる事でしょう。

そこで今回は、キャッシュレス還元事業が6月末をもって予定通り終了する中で、

新たに政府が打ち出している、前回取り上げたマイナンバーカードを利用したお得な施策についてお伝えしていきます。

  

マイナポイント


キャッシュレス還元事業とは、そもそも2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策として経済産業省が行ったものです。

キャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するものでしたが、当初の予定通り6月30日で終了します。

この終了に伴い、新たに導入されるのが[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]マイナポイント事業[/su_highlight]です。

こちらはものすごく簡潔に説明すると

”マイナ”ンバーカードを持っていると買い物で使える“ポイント”を入手出来るというものです。

マイナポイントの申込みは2020年7月から始まり、付与開始は9月からの予定となっています。

申し込みはマイナンバーカードを手元に用意して、専用アプリで登録を進めていきます。

具体的な申込方法は総務省の作成しているマイナポイント事業のホームページをご覧ください。

マイナポイントの予約・申込方法

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/

 

日常生活で間違いなく利用する


マイナポイントはチャージした金額の25%(上限5,000円)が付与されます。

つまり、決済方法を選択して[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]20,000円をチャージすると、25,000円分利用できる[/su_highlight]ということです。

選択する決済方法は国が審査しているため、ほぼリスクがない資産運用と言えるでしょう。

同じようにほぼリスクを取らずにお金を増やす方法に銀行預金があります。

参考までに、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]銀行に1年預けて5,000円の利息を貰おうとすると5億円が必要[/su_highlight]です。

単純な比較は出来ませんが、20,000円のチャージで5,000円もらえると考えるとやらない手はないですね。

  

なお、マイナポイントを使える決済手段は

コンビニ各社の電子マネー(FamiPay、nanaco、Pecoma)や

QR決済(PayPay、d払い、auPAY、楽天ペイ)のみならず

Kitaca等の交通系や、WAON・majica等の日用品まで幅広くカバーされています。

つまり、[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]日常生活を送るうえで必ずといっていいほど関わってくるもの[/su_highlight]で使うことが出来るのです。

 

まとめ


今後さらにマイナンバーカードが使える場面は増えていくことが予想されます。

キャッシュレス決済ふるさと納税など、国が推進している施策を利用することで

簡単にお得を受け取れることは過去の例からも明らかです。

手に入れられるお得を見逃すことは無駄遣いと同義です。

乗り遅れずにしかりと準備をしていってくださいね。