複数の収入源

ゴールデンウィークに入り、札幌でも暖かい日が続いています。

外出したくなる気分をぐっとこらえて、多くの方は家で過ごす連休となりそうですね。

前回に引き続き、新型コロナウイルスの影響が私たちの身近な経済に与える影響を考えてみましょう。

経済活動の自粛が続くと

今回のコロナウイルスの影響により、自宅待機や在宅勤務（テレワーク）を指示されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

特に営業職の方は人との接触機会も多いでしょうから、活動自粛が求められているケースが多いようです。

給料における歩合給の割合が高い方にとっては、営業活動の自粛は大きな痛手になりますね。

また、飲食店では営業時間の短縮や休業などにより、従業員が出勤できないという状況も発生しています。

そうなると給料の支払いを受けられないという事態になってしまいます。

政府からの給付金だけでは賄えない部分も出てくることが予想されます。

そこで今回お伝えしたいのは、日常生活におけるリスク分散の考え方です。

リスク分散とは一言でいうと[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]選択肢を持つ[/su_highlight]ことだと考えています。

資産運用でよく耳にする言葉ですが、今回の例であれば、

収入源を[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]自分の勤める会社の給料のみに限定しない[/su_highlight]ということになります。

給料に加えて、同等程度の金融資産からの収入があればまず間違いなく安心でしょうが、

それはごく一部の限られた人にしか出来ない方法です。

ですが、給料の何分の一かを金融資産からの収入によって賄うことは可能です。

複利効果を最大限活用するためにも、資産運用には早くから取り組んだ方が良いですね。

また、働き方改革によって副業解禁が話題になっていましたが、

最近ではwebを利用して収入を得るサービスが非常に充実しています。

自分の技術を活用して何かを作製して販売するのももちろん一つの手段です。

それだけではなく[su_highlight background=” #ffff00 ” color=”#000000″ class=””]自分の経験や趣味・特技を誰かに教えてあげる[/su_highlight]ということが一つの仕事になるのです。

好きこそものの上手なれという言葉がありますが、努力を努力と感じずに上達できるのは趣味の最大の特徴の一つです。

自分自身も楽しみながら人のために役に立てる方法は、実は周りに溢れているのです。

今は家で過ごす時間が多くなっている方が非常に多いでしょう。

こんな時だからこそ、たっぷりと時間を使って向き合えることがあります。

今まで出来なかったことに取り組むには良い機会です。

春の陽気に誘われて、新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。